記事→本日、第20回第三者割当増資が完了しました。
そこで、今回の第三者割当増資について、簡単に総括して以下にまとめてみました。
1,まず、今回の第三者割当増資の目的について再確認しておきます。

上の表の通り、集めるべき資金は約16億円でした。その使途内訳は、
①BP2202 の米国臨床試験実施に関連する費用(10.5億円)
②新規パイプライン開発費用(1.7億円)
③その他事業運営資金(3.8億円)でした。
目論見通り、資金は集めることが出来ましたので、いよいよBP2202の米国治験の登録は秒読みに入りました。
さらに、②の新規パイプライン開発費用(1.7億円)も調達出来ましたので、細胞または抗体医薬品あるいはそれに近いモダリティで、必ずしも「がん領域」にこだわらないパイプラインの開発も進捗するものと思われます。
新たなパイプライン追加のIRが待たれます。
2,次に、今回の第三者割当増資の行使期間の株価の動きにも目を向けてみましょう。
昨年11月21日に第三者割当増資の発表がありましたが、この日の終値は58円でした。
その後約3か月経た本日3月4日に行使を完了しましたが、行使完了日本日の終値は63円でした。
つまり、株価を5円上げて、27500万株を捌き、16億円の資金を調達出来たわけです。
ほぼ永井社長の目論見通りに完了出来たのではないかと思います。
3,また、副次的な産物ですが、上場維持基準の時価総額40億円も、現在大きく超えていて、算定期間の今年1〜3月の平均値は全く心配のない高いレベルで推移すると思われます。去年の今頃は、この上場維持基準に私はビクビクしていました(笑)。ちなみに本日現在の時価総額は83億円です。
余談ながら私としては「必ずしもガンにこだわらないパイプライン」がとても気になります(笑)。早くパイプライン追加のIRを見てみたいです。
記事:第20回第三者割当増資の振り返り/ブライトパスバイオ
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