ブライトパス・ストーリー

バイオベンチャー、とりわけブライトパス・バイオについての情報を発信します。

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記事:ブライトパスからの回答(ネオアンチゲン完全個別化)。

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記事➡先日の決算報告会の動画での永井社長の「海外ではドイツなどの先行研究でプロミィシングな結果がでている」というコメントについて、ブライトパスにさらに質問していました。

以下はそれに対する回答です。

(質問メールの内容 )
「先日の決算説明会動画で永井社長がネオアンチゲン(完全個別化)について「日本では他にやってないが、海外ではドイツなどの先行研究でプロミィシングな結果がでている」とのコメントがありました。
ドイツのプロミィシングな結果とは、具体的にどのような結果でしょうか?
また、ネオアンチゲン(完全個別化)で、世界のライバルは何社ほどあるのでしょうか?
その中でブライトパスの優位な点、不利な点など、ご教示願います。」

(ブライトパスからの回答)
「HPよりお問い合わせをいただきまして有難うございます。
海外(ドイツやアメリカ)の先行研究では、ネオアンチゲンワクチン投与によって腫瘍免疫が増強されてがん(メラノーマ)の再発を防止できることが示唆されています。加えてがんの再発に加えて進行がんに対する研究も進められており、ネオアンチゲンワクチンによる治療法は期待が高まっています。

ネオアンチゲンを標的とした完全個別化ワクチンは海外では5社の企業が臨床試験を開始しています。この5社が開発しているワクチンは分子形態が異なっており、臨床試験の結果に期待が寄せられています。

当社の優位な点はこれまでのがんワクチンの臨床開発の経験を生かし、より有効性の高いネオアンチゲンワクチンをがん患者の方々に迅速に提供するためのノウハウを持つことです。
ブライトパス・バイオ株式会社」

ブライトパスの回答では海外では5社が臨床試験を開始しているとのこと。世界のネオアンチゲンを手がける企業はもう少し多いと思いますが、public neoantigensとprivate neoantigensの分類や、さらに取り組みの度合いなど個々に異なるので、一概に「何社」とは言えないのかもしれませんが。

11月30日にオンコセラピーが「当社連結決算子会社CMPとコスモ・バイオ株式会社とのペプチド合成委受託契約締結のお知らせ」なるのをリリースしていますが、よく読めば「CMP社のネオアンチゲン解析結果に基づいて委託するペプチドを、コスモバイオ社が合成してCMPに納品する」というもの。ブライトパスのネオアンチゲン戦略にはあまり影響はないように思います。

ネオアンチゲン(完全個別化)は、例えれば、何らかの目印によりシンデレラを探し出して、そして無数の靴が入った大きな箱から、シンデレラの足にピッタリのガラスの靴を探すようなもの。
中面先生の「ブライトパスさんは本気でやるようです」とのコメントが示すように、ネオアンチゲン(完全個別化)の道のりは険しいですが、得られる果実も桁外れかも知れません。

なお、細胞医薬の新たなパイプラインについても質問していましが、
「ご認識の通り細胞医薬関連の新規パイプラインは、iPS-NKTのほかにも検討をしております。具体的に開示できる形になりましたらリリースしますが、
現時点で詳細につきましてはコメント致しかねます。」との回答でした。

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