記事➡️iPS-NKTの頭頸部がんの治験は目下2本の第Ⅰ相治験が進行中です。
ひとつは、オーストラリア学会で発表された治験(本橋先生)であり、もうひとつは、昨日AMEDから採択結果がリリースされた治験(古関先生)です。
この2つの治験の違いがよく判る資料が千葉大から過去に出ていましたので、ご紹介します。
➡️頭頸部がんに対する免疫細胞療法|千葉大学大学院医学研究院 耳鼻咽喉科・頭頸部腫瘍学
1つ目の治験が、
1.再発・進行頭頸部がん患者を対象としたiPS-NKT細胞動注療法(治験;第Ⅰ相試験)
これが、目下第Ⅰ相結果待ちの治験です。
2つ目が、
2.再発・進行頭頸部がん患者を対象とした iPS-NKT細胞動注療法及び自家DC/Gal併用療法の 忍容性、安全性及び有効性に関する第Ⅰ相試験 (自主臨床試験
こちらは、昨日AMEDから出た方です。
iPS-NKTは、ブライトパスがあらゆる権利を有しており、どちらの治験の成功もブライトパスにとってプラスの材料になります。