私のコメント
記事➡️新型コロナのワクチン登場で、人類はこれまで守備一辺倒でしたが、ようやく反転して反撃が少しずつ始まっています。さて、ブライトパスはと言うと、まだ反撃は始まっていません。 ITK-1の「有意差なし」(2019年5月10日のIR)から既に2年9ヶ月が経ちま…
記事→まず、今日のブライトパスの株価について触れないわけにはいかないでしょう。 1、今日の値動き 昨夜、もう一度、ブライトパスと国立がん研究センターからのニュースリリースを読み直し「やはり、これはなかなか有望なプロジェクトだ」と得心しました。…
記事→まずは、ホルダーの皆さん、一息つかれたのではないでしょうか? 1、ブライトパスの積極性 今日のPRニュースを読んでまず感じたことは、いままでは余り見られなかったブライトパスの積極性です。 これまでのブライトパスは、PLは選りすぐりの逸品揃いで…
記事→速報です!久々のビッグニュースです! 本日、ブライトパスから「COVID-19 ワクチン候補ペプチドの同定 細胞性免疫誘導を特徴とする画期的ワクチンの開発」とニュースリリースされました(※①)。【発表のポイント】は・・・〇 国立がん研究センターとブ…
記事→なんとも不思議な四連休です。東京は、新型コロナ禍と大雨で、目下自宅自粛中です。 そこで自粛時間を利用して、なかなか弾けてくれないブライトパスのこれからのパイプライン戦略について、あれこれと独断で予測してみました。戦略というほど、大袈裟…
記事→ブライトパスの今後の情報発信に注目しています。創薬ベンチャーは、ポジティブIRもあれば、ネガティブIRもあります。それは創薬ベンチャーの宿命であり、そのことは個人投資家は重々承知です。 優秀な創薬ベンチャーは、そのことをよく自覚していて、…
記事→先日の株主総会での「なぜ新型コロナに参戦しないのか?ITK-1というワクチン治験ではⅢ相まで完結した経験もある。また、社会的人道的見地からも取り組んでもよいのではないか?」という質問に対し、永井社長は「新型コロナはB細胞で我々はT細胞という違…
記事→「有意差なし」と聞くと、ブライトパスのITK-1第Ⅲ相やラクオリアのジプラシドンの第Ⅲ相を思い出します。バイオベンチャー投資家にとって「有意差」は曲者ですので、このアビガンの記事をご紹介します。ほとんどの一般国民は「1.4倍なら効果あるのでは?…
記事本文➡️iPS-NKTの今後の展開についてまとめてみました。①厚労省に申請後、30日間経過した6月25日、特段の指摘がありませんでしたので、治験開始が認められました。これで、既に段取りは出来ていますが、第Ⅰ相のアクションを起こしても良い状態になったわ…
記事本文➡️ 1、ブライトパスへの質問 先日の会社説明会の動画を観返していましたら、永井社長が「細胞医薬は第Ⅰ相で安全性を確認したところでライセンスアウトする」との説明に気付きました。私は、iPS-NKTは「第Ⅱ相は自社で企業治験を行う。だからライセン…
記事本文→前回のブログ(記事:第三者割当の行使を検証する。 - ブライトパス・ストーリー)で、第三者割り当ての行使について、ブライトパスに質問(なぜ6月29日30日に行使しなかったのか?)を投げかけていましたが、以下の回答が届きました。 → 平素より…
記事→第14回第三者割当は約1/3を消化しました。6月分の行使状況を検証してみました。 6月の行使状況は以下の通りです。 これを見てまず感じたことが、なぜ6月29日と30日に行使されなかったか?ということです。 前週のiPS-NKTに関するニュースリリースがあ…
記事→本日、第14回第三者割当ての6月分の状況がリリースされました。 5月分と合計で・・・6月計 3208000株(31.8%) 5月計 460000株(4.6%) 合計 3668000株(36.3%)と、なりました。 これで、行使割合は1/3を越えました。 5月6月2ヶ月合計の希薄率は約…
記事:雑談ですが、四季報の「抗体販売等」とは? 記事本文→ある読者さんから、四季報のブライトパス紹介記事(下段添付)について「『抗体販売等』とは何でしょうね」というコメントを頂きました。 たしかに・・・その通りです。 会社四季報は、四季報記者…
記事→株価の伸びを妨げる目の上のタンコブのひとつが、大きな信用買い残です。 2週間前までは200万株台で推移していましたが、ここに来て再び400万株を越えてきました。 信用買い残は売り圧力になり、伸びようとする株価の頭を押さえ付ける重石となります。…
記事→2016年5月16日、その珍事は起きました。 なんと同じ銘柄で同じ日に午前ストップ高、午後にストップ安、たった1日の内に振り幅いっぱいに上下した銘柄がありました。 その銘柄はブランジスタ、当時マザーズの名物銘柄で、皆さんの中にも「俺も買ってた…
記事→本日の株価は 前日終値299円 本日始値315円 本日終値318円 扱い高460万株 でした。 1日の取引株価の加重平均であるVWAPは309.7円でした。 VWAPが309.7円で、460万株の取引があったということすから、ブライトパスとしては久々の上昇相場での大商いです…
記事→本日は、一時は300円を超える場面もあり、終値299円(+24円)で着地しました。 理由は定かではありませんが、マザーズに資金が流入したこと(東証マザーズ2516は781円で+14円、1.83%の+)、またナノキャリア・CAICA・テラ・PSSなどの急上昇に引っ張…
記事→最近、何回か「よくある質問」にメールにて照会していますが、それに対する回答が迅速で、しかも回答内容が簡潔で的確です(インサイダーに抵触するような内容ではありませんが、笑)。 今年度から、管理部長さんが換わりましたが、その影響が大きいよう…
記事→ブライトパスの広報ブログや「よくある質問の答え」が、半年以上もストップしています。このことについて、メールで質問しましたら、以下の答えがブライトパスから返ってきました。 (質問メール)→「広報フログと「よくある質問の答え」を、早急に再開し…
記事→本日、以下のメールをブライトパス(管理部長宛)に送りました。 →「まもなくiPS-NKTの第Ⅰ相が始まりますが、その際は、大きな区切り目ですので、千葉大や理研の同席のもと永井社長にも出席いただき、オフィシャルなマスコミへの発表の場を作っていただき…
記事→ブライトパスにとっての「目の上のタンコブ」が2つ解消しました。 その1つ目は「第三者割当て」です。 バイオベンチャーの宿命ですが、資産もなく実績もない赤字ベンチャーが資金調達する手段として、第三者割当てが多用されます。 ただし、苦し紛れ…
記事→本日、「行使価額修正条項付き第 14 回新株予約権(第三者割当て)の発行 及びコミットメント条項付き第三者割当て契約に関するお知らせ」のIRがリリースされました。 半年以内にはあるなと予測はしていましたが、何とこの時期に!やってくるとは、、、…
記事→ブライトパスの株価がなかなか上昇気流に転じない要因の1つが、大量の信用買い残高でしたが、3月20日の信用買い残高は、2562300株で、13日に続いて信用倍率5.0を下回る低水準を維持しています。 3月20日 2562300株 3月13日 2540900株 3月6日 3019700株…
記事➡️新型コロナショックで、米国、中、独、英、伊、そして国内のマーケットも大きなダメージを受けています。 過去の大暴落、1987年のブラックマンデー、2008年のサブプライムショック、どちらも米国発の経済ショックでしたが、今回は中国発の新型コロナウ…
記事➡創薬バイオベンチャーのビジネスモデルをよく理解することは、一般投資家にとって不可欠の要素です。 よく、「まだ第Ⅰ相だから、先は長いですね~」「成功するのって何万分の一でしょ」という投資家の声を聞きます。確かに手掛けた新薬がめでたく上市さ…
今週、この「ブライトパス・ストーリー」が600号を迎えました。 一昨年の「5・17ショック」のあと、5月20日からこのブログを立ち上げて約1年9か月が経過しました。 発足以来の累計アクセス数は66万件、毎日約1000~1500件のアクセスをいただい…
記事→昨年11月18日に開催された決算説明会の画像を見直してみました。 そして、その決算説明会での永井社長のコメントを検証してみました。 私が注目したのは、上の41ページ「次のステップ」と42ページ「パイプライン想定追加領域」の二枚です。この…
記事→個人投資家の独り言として、お読み願います。 私見ですが、 先日の千葉大内部の申請のニュースで寄付きはストップ高にタッチしましたが、大学内の申請で、既知の情報の延長線にあるニュースでした。しかも、ブライトパス社名は出ていません。 これまで…
記事→明けましておめでとうございます。 明日6日はマーケットの元旦、大発会です。 いよいよ、ブライトパスの正念場、飛躍すべき2020年のマーケットが幕を上げます。 2003年5月に創業し、2015年10月マザーズ上場以来約5年、この令和二年がブライトパスの真…