記事→ブライトパスの今後の情報発信に注目しています。
創薬ベンチャーは、ポジティブIRもあれば、ネガティブIRもあります。それは創薬ベンチャーの宿命であり、そのことは個人投資家は重々承知です。
優秀な創薬ベンチャーは、そのことをよく自覚していて、ポジティブIRが出せない期間は、株価を維持・向上させるために、キメ細かに情報を発信します。ですから、創薬ベンチャーにとって、広報活動は極めて重要な業務であり、上場企業として当然の義務とも言えます。
創薬ベンチャーの株価は、投資家の期待値の現れであり、人気投票の側面が多分にあります。
ペプチドリームの窪田会長が、「日本のバイオベンチャーはビジネス下手」と講演会やインタビューでよく話されていますが、まさにその通りです。窪田会長は、代表権のない会長に退きましたが、ペプチドリームの「広報担当役員」的なポジションで、自社宣伝をされているのは、「なかなか大したもんだな~」と感心します。
今、信用買い 残が400万株を越えて積み上がってます。
株価上昇を妨げる重石になる反面、個人投資家の期待の大きさも表している、と見ることも出来ます。
ところが、情報発信がなかなか出ないと、当然ジリジリ下がりが始まり、焦れた投資家は「傷の小さいうちに損切りしよう」と売りを入れます。信用買いが積みあがっているほど、この下げ圧力は大きく、長引きます。
ブライトパスは、広報体制を一新して、HPの体裁も変更しました。
ただ、「仏作って魂入れず」では困ります。
前回の「BrigÞtpath通信」が発信されたのが6月25日です。
次号はいつ出されるのでしょうか?
以下については、今後、今まで以上に注目していきたいと思っています。
〇今月中に、HPの表紙にある「BrigÞtpath通信」は更新されるのか?
〇今月中に、「よくある質問の答え」は更新されるのか?
〇CorporatePresentationは、PLに変化がなければ更新されないのか?
〇「ニュース」はきめ細かく発信されるのか?
そして、ホルダーとして支援するからこそ、モノも申して行きたいとも思っています。
ポジティブIRは出せなくても、情報発信という投資家との会話は、やる気さえあれば可能です。
✳️他のブログはコチラをクリック・・・
①➡「バイオベンチャー通信」