ブライトパス・ストーリー

バイオベンチャー、とりわけブライトパス・バイオ(4594)についての情報を発信するブログです。細かな情報をより深く過不足なく丁寧に発信していきますので、よろしくお願いします。

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豆知識

記事:ご質問にお答えして「メリルリンチが変更報告書を提出」とは?「5%ルール」と「1%ルール」。

記事→「昨日メリルリンチ社から、ブライトパスに関して変更報告書を東証に提出したと、カブタンで読みましたが、これはどういうことでしょうか?」というご質問を頂きました。 「何か良くないこと?」 「メリルリンチって、そもそも株主?」 という疑問を抱…

記事:「有意差」の難しさ。

記事→「有意差なし」と聞くと、ブライトパスのITK-1第Ⅲ相やラクオリアのジプラシドンの第Ⅲ相を思い出します。バイオベンチャー投資家にとって「有意差」は曲者ですので、このアビガンの記事をご紹介します。ほとんどの一般国民は「1.4倍なら効果あるのでは?…

記事:雑想、やはり株は予測不能。

記事→2016年5月16日、その珍事は起きました。 なんと同じ銘柄で同じ日に午前ストップ高、午後にストップ安、たった1日の内に振り幅いっぱいに上下した銘柄がありました。 その銘柄はブランジスタ、当時マザーズの名物銘柄で、皆さんの中にも「俺も買ってた…

記事:「有意差あり」の壁。

記事→先日、新型コロナの薬として期待されていたレムデシビルの治験結果が、「有意差なし」であったとのニュースがリリースされました。→https://www.carenet.com/news/journal/carenet/50025 今回は、この「有意差」についてお話します。 まず、「優位差」…

記事:もうひとつのIR「特別損益の計上に関するお知らせ」とは?

記事→一昨日、もうひとつIR「特別損益の計上に関するお知らせ」がリリースされていました。 大勢に影響はありませんが、「なんのこと?」と疑問を持たれた方もいらっしゃると思いますので、簡単にご説明いたします。 ストックオプションについての説明は割愛…

記事:抗体医薬への理解を深める。

記事→ブライトパスは、抗体医薬の複数のパイプラインを開発中で、年度内にリストアップすることを永井社長はたびたび公言していますが、抗体医薬の開発のフロントランナーである中外製薬が、12月9日、7年ぶりに抗体改変技術に関する説明会を開催しました。ス…

記事:ご参考、【UPDATE】「免疫チェックポイント阻害薬、抗PD-1/PD-L1/CTLA-4抗体 国内開発状況まとめANSWERS NEWS 11月22日

記事→免疫チェックポイント阻害薬は、CAR-Tと共にがん免疫療法のエースとして、さまざまがん種で効果が期待されています。目下、適用拡大や併用療法で多くの開発プログラムが進行していますが、この資料は日本国内での最新の開発状況を整理しています。 現在…

記事:「板」についてのあれこれ。

記事→株を手がけていらっしゃる方であれば、いわゆる「板」を参考にして株の売買をされている方は多いと思います(「板情報」「取引ボード」など呼称は様々)。 例えば、今朝のブライトパスの板ですが、皆さんはどのあたりをポイントにしてご覧になっている…

記事:「免疫チェックポイント阻害薬:成功のための9つの重要ポイント」DRG海外レポート2019年2月17日

「免疫チェックポイント阻害薬:成功のための9つの重要ポイント」DRG海外レポート2019年2月17日(発行元AnswersNews 2月13日) →https://insights4.us12.list-manage.com/track/click?u=2f7b85ec269313638952c0956&id=1b2832ba79&e=1dbdb4078a記事→本庶佑先…

記事:AIで治験が変わる!

記事→まずは、この朝日新聞デジタルの記事をご紹介します。 高松市のケース、従来は保育園入園希望者の優先順位や割り振りの作業に職員4人がまる1ヶ月間、延べ600時間も要していたのが、AIの活用でわずか数秒で正確に完了することが出来た!という新聞記事…

記事:AIの活用で治験が変わる!

記事→まずは、この記事をご紹介します。 高松市の場合、従来は保育園入園希望者の優先順位や割り振りの作業に職員4人がまる1ヶ月間、延べ600時間も要していたのが、AIの活用でわずか秒間で正確に完了することが出来た!という新聞記事です。 「保育施設選考…

記事:本庶佑氏の日経インタビュー記事

「ばかげた挑戦が革新生む」日経新聞2018年12月3日➡https://r.nikkei.com/article/DGXMZO38389950Q8A131C1TJM000?n_cid=TPRN0003 ※会員限定の有料記事で途中までしか読めませんが、「無料登録」すれば、月に10本までは無料で見ることが出来ます。こ…

記事:株の格言「三点童子(同時)」

記事→株の格言は沢山ありますが、その一つに「三点同時」というのがあります。「三点童子」とも言います。 日足で連続3日間の終値が、同じ値段を付けることを言います。その後その銘柄は上がっていくと言われています。 個別銘柄でも、日経平均などの指数で…

記事:(豆知識No.7)「サイモン二段階デザイン」とは?

ブライトパスのGRN-1201(非小細胞肺がん、キートルーダ併用)の第二相について、米国治験情報サイトでは以下の通り、6月15日に更新されています。 治験参加者:90名オープンラベル サイモン二段階デザインprimary completion:2020年3月study completion :2021年…

記事:(豆知識No.6)「創薬バイオベンチャー企業について(東京証券取引所)」

リンク先→「創薬バイオベンチャー企業について(東京証券取引所)」をコピペして検索してください。 A4四枚の簡単な資料ですが、国内のバイオベンチャー企業について、簡潔にまとめられていますので、バイオベンチャー初心者の方や、おさらいをしてみようと…

記事:(豆知識No.5)「相場格言集」(日本証券業協会まとめ)

日本証券業協会が「株の格言集」をまとめています。 長い株の歴史の中で生まれ語り継がれた格言や諺には、個人投資家の道しるべとなる金言が多く含まれています。 たまには、初心にかえり参考に眺めてみるのも悪くはないですね。リンク➡http://www.jsda.or.j…

記事:(豆知識No.4)「医学系及びゲノム研究倫理審査委員会」について

お気づきの方は少ないと思いますが、ブライトパスのHPのパイプラインのページの左下隅に「医学系及びゲノム研究倫理審査委員会」というバナーがあります。 開けてみると「委員会規程」と「委員会名簿」が貼ってあり、さらに第1回委員会の議事録(2018年3月…

記事:(豆知識no.3)治験の成功確率について

ITK-1(前立腺がん対応)の第三相治験で主要評価項目は「有意差なし」となりましたが、そもそも治験の成功確率はどの程度(何%)なのでしょうか?いろいろ調べてみましたが.今年の 4月27 日に公表された「伊藤レポート」 (一橋大伊藤邦雄教授を座長とする経…

記事:(豆知識No.2)全生存期間(中央値)とは?

「全生存期間(中央値)」とは、具体的に何を指すのでしょうか? 治験評価、とりわけ、がんの治験第三相では「全生存期間(中央値)」が使われることが一般的です。 「全生存期間(中央値)」とは、二つに分けられた両グループの被験者の半分の人数が死亡する…

記事:(豆知識NO.1)「有意差」とは?

今回は、「豆知識NO.1」として「有意差」についてお話します。既にご存知の方は飛ばしてください。まず、「優位差」ではなくて「有意差」です。読んで字のごとく、「意味のある差」ということです。「有意差あり」とは簡単に言いますと、「誤差や偶然で…

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