記事➡️昨日このブログでお伝えしました AMED「再生・細胞医療・遺伝子治療研究開発2024」について、ブライトパスからもニュースリリースされました。
ブライトパスからのリリース➡️国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)発行の「再生・細胞医療・遺伝子治療研究開発2024」で当社に関連する研究内容が紹介されました|ニュース|ブライトパス・バイオ株式会社
ブライトパスのニュースの中で、iPS-NKTの第Ⅰ相治験について、
「BP2201(iPS-NKT)につきましては、千葉大学医学部附属病院で実施された第Ⅰ相臨床試験の進捗について次のとおり触れられています。「本治験では、頭頸部がんの患者様のがん栄養動脈にiPS-NKT細胞を投与し、安全性を確認すると共に有効性についても検証しました。低-高用量の2用量で安全性が確認され、また高用量では患者免疫系の活性化も観察されたため、今後は企業で開発を継続する予定です。」」
と言及しています。
これを持って、正式なAMEDからのニュースリリースではないと思われますが、「安全性と患者免疫系の活性化も観察された」とありますので、資金支援しているAMEDも、第Ⅰ相治験結果を肯定的に捉えているのは明確になりました。
先日、第三者割当の行使について、限度を外して行使していくとIRが出ましたが、現状の株価低迷下では、予定の資金到達はなかなか適いません。
やはり、三者(千葉大・理研・AMED)の合同ニュースリリースが必要です。
昨日のAMEDのお話しだけでは、メディアやマーケットは反応しないと思われます。
以下はAMED「再生・細胞医療・遺伝子治療研究開発2024」からの抜粋です。
古関先生の2本は、先日このブログでお話しした「iPS-NKTの二つの治験」です。