ブライトパス・ストーリー

バイオベンチャー、とりわけブライトパス・バイオ(4594)についての情報を発信するブログです。細かな情報をより深く過不足なく丁寧に発信していきますので、よろしくお願いします。

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記事:第三者割当の行使を検証する。

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記事→第14回第三者割当は約1/3を消化しました。6月分の行使状況を検証してみました。
6月の行使状況は以下の通りです。


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これを見てまず感じたことが、なぜ6月29日と30日に行使されなかったか?ということです。
前週のiPS-NKTに関するニュースリリースがあり、期待ほどの株価上昇はなかったものの、取引高は6月29日は768万株、30日は418万株と大きな取引高となりましたので、絶好の行使局面だったはずです。
てっきり私は「大量に行使しているので、株価の伸びがないのかな~。まぁ行使が大きく進捗するのであれば、それでも仕方ないな」と内心思いながら板を眺めていました。
ところが、蓋を開けてみると29日30日には全く行使されていないとのこと、これにはあまり納得感がないので、IR担当者さんに疑問を投げかけています。何か理由があったのでしょうか・・・

30万株を超える大量行使があった日の行使株数とその日の取引高を検証しますと・・・
6月 5日行使株数30万株 取引高113万株
6月 8日行使株数30万株 取引高255万株
6月 9日行使株数85万株取引高464万株
6月11日行使株数31万株取引高356万株
6月12日行使株数50万株取引高883万株
6月16日行使株数60万株取引高263万株

何か理由があるのかもしれませんが、もう少し上手くオペレーションしていれば、もっと行使できたのではないかと思います。
29日30日も行使していれば、さらに200万株位は行使できたはずです。
第三者割り当ては、既存株主に株価希薄を強いるのですから、細心の注意を払って上手く行使を行う責務が会社にはあります。証券会社とは綿密な打合せで行使に臨んでほしいものです。
ブライトパスから回答がありましたら、ご報告させて頂きます。

新ブロクはコチラ→記事002:(アンジェス①)アンジェスとアルゴリズム。 - 「バイオベンチャー通信」

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