ブライトパス・ストーリー

バイオベンチャー、とりわけブライトパス・バイオ(4594)についての情報を発信するブログです。細かな情報をより深く過不足なく丁寧に発信していきますので、よろしくお願いします。

スポンサーリンク

記事:本日リリースされたAMEDに関するPRニュースについて。

スポンサーリンク

記事➡️3月9日付で、PRニュースが3本リリースされました。
そのうちの2本がAMEDに関するリリースでした。
これって何?と思われる方もいらっしゃると思いますので、簡単に解説いたします。

解りやすく言い換えますと、
「ブライトパスと共同開発中の2本のパイプライン(iPS-NKTとHer2Car-T)の研究が、AMEDに認められて研究資金(各々6500万円)が配分されることが決定した」
ということです。

AMED(国立研究開発法人日本医療研究開発機構)は、「再生医療実用化研究事業(企業の協力を得ながらプロトコールを組む再生医療・細胞治療の医師主導治験)」に対して支援金を出資する目的で、募集していました。
この募集に対して16の応募があり、その内9の研究が採択されました。さらにそのうちの2つがブライトパスの共同研究である
・「再発・進行頭頸部がん患者を対象としたiPS-NKT細胞動注療法に関する第Ⅰ相試験の第2用量」
理化学研究所チームリーダー 古関 明彦
・「HER2陽性の再発・進行骨・軟部肉腫及び婦人科悪性腫瘍を対象とする非ウイルス遺伝子改変HER2 CAR-T細胞の臨床第Ⅰ相医師主導試験」
信州大学 教授 中沢 洋三

であったということです。

このAMEDに関する本日のリリースの意義はふたつあります。
1つは、この2つの研究は、AMEDに採択されるに値する評価される価値ある内容である、ということが客観的に確認出来たということ。
2つ目は、研究資金が支給されるので、ブライトパスの実質的な負担が軽減される、ということです。

従って、我々投資家にとっても、歓迎すべきリリースであるということです。

AMEDの採択した内容➡️令和4年度 「再生医療実用化研究事業」(一次公募)の採択課題について | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構

スポンサーリンク