記事: iPS-NKT、あれこれ。
記事本文→ブライトパスは、リードPLをGRN-1201(キイトルーダ併用)と位置付けています。確かに治験の進捗では第Ⅱ相で一番ではありますが、ポジティブIRに繋がる確度の高さでは、直近ではiPS-NKTが一番ではないでしょうか。他のPLは専門紙などでは報じられていますが、一般紙やニュースなどで紹介されたPLは、iPS-NKTだけだと思います。
そこでiPS-NKTについて、これまでメディアに露出した情報をまめてみました。
まずは動画から・・・
1、今年2月5日、TKP ガーデに開催された「令和元年度AMED再生医療公開シンポジウム」での古関明彦先生が講演動画です。
私も当日聴講しましたが、1000人を越える聴講者で盛況なシンポジウムでした。動画は15分52秒です。
AMEDシンポジウム動画→https://www.youtube.com/watch?v=hN8MgQ3LuVU
2、これは、昨年1月11日のNHKシブ5時のニュースで流れたました。古関先生の「穏やかに効く」「安全である」「がん免疫iPS療法の入口に」など、生のコメントを聞くことが出来ます(1分19秒)。
→頭部などのがん治療にiPS細胞 今秋にも臨床試験届け出へ - PANDORATV
この他にも今年1月16日テレ朝「羽鳥慎一ショー」の「そもそも総研」のコーナーで約20分間紹介されました(この動画は現在はアップされていません)。
一般紙に紹介されたものは
1、日経新聞
iPSでがん治療 理研・千葉大、年内にも治験へ :日本経済新聞
2、産経新聞
iPSがん免疫療法 千葉大、初の治験計画を了承 - 産経ニュース
3、共同通信
iPS使う頭頸部がん治療申請へ 免疫細胞作り移植、千葉大・理研(共同通信) - Yahoo!ニュース
他にも毎日、読売などでも報道されています。
臨床試験入りは少々ずれ込んでいますが、厚労省への申請も目前に迫っています。
川﨑研究所での第Ⅱ相の受け入れ準備の進捗など、明日の株主総会でも直近の状況説明があると思いますが、今夜はiPS-NKTの今後の青写真をあれこれ想像してみたいと思います。