ブライトパス・ストーリー

バイオベンチャー、とりわけブライトパス・バイオ(4594)についての情報を発信するブログです。細かな情報をより深く過不足なく丁寧に発信していきますので、よろしくお願いします。

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記事:ブライトパスバイオ、iPS-CAR-NKTに関するこれまでの記事。古関先生の過去動画も。

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記事➡️俄然風雲急を告げる状況となりましたので、iPS-CAR-NKTに関するこのブログの過去記事を読み返してみました。
iPS-NKTに関する記事は山ほど書いてきましたが、iPS-CAR-NKTに関する記事となると限られます。
以下列記します。

1、まずは2020年2月20日の記事です。TKP ガーデンシティ品川ボールルームにて開催された「令和元年度AMED再生医療公開シンポジウム」での古関明彦先生(iPS-NKTの立役者、千葉大➡️理研、ブライトパスとも提携)の口演を聴きに行った時のブログ記事です。
主にiPS-NKTに関するお話しでしたが、口演の最後に、
今後の展望として「iPS-NKTは、がん細胞の近くまで届くカプセルとしての機能もあるので、遺伝子改変治療を上乗せしていくことが出来ると思います。」
とコメントされています。
これは「多分iPS-CAR-NKTのことかな~」と思ったのを記憶しています。
➡️記事:速報、AMEDシンポジウムを視聴してきました。 - ブライトパス・ストーリー

なお、この古関明彦先生の口演の動画(約15分)はYouTubeで視聴できます。
動画の一番最後に司会者からの質問に古関先生が答える部分が、おそらくiPS-CAR-NKTのことだと思われます。是非ご覧ください。
動画➡️令和元年度AMED再生医療公開シンポジウム⑥ 講演4 理化学研究所チームリーダー 古関 明彦 氏 - YouTube

2、次は2020年5月22日の記事。私からの質問メールに対するブライトパスからの回答メールに含まれていたコメントです。

(私からの質問) 独占的開発製造販売ライセンスのオプション権はいつまで有効期間と対象地区(国内or全世界?) また、 iPS-NKTの次世代パイプライン、たとえばiPS-CAR-NKTの情報があれば、可能な範囲でご教示ください。
(ブライトパスからの回答) 詳細は開示できませんが、予定されている医師主導治験における臨床上の評価を十分にしたうえで判断できる期間は有効で、全世界における権利です。 その他、Fate TherapeuticsがiPS-NKからその先に展開しているように、選択肢の拡がりは考えておりますが、申し訳ございませんが現時点で開示できる情報はございません。

約2年前の記事ですが、海外ベンチャーを意識した内容の回答がありました。

➡️記事:ブライトパスからの回答が届きました。 - ブライトパス・ストーリー

3、さらに今年の株主総会資料に関するブログ記事で、
株主総会資料で気付いた点として ①パイプラインを進化させ、iPS-CAR-NKTや抗体薬BP1212など、ライセンスアウトを意識した取り組みが進められている。
と言及しています。
➡️記事:株主総会の開催は6月23日。 - ブライトパス・ストーリー

以上、過去記事ですが、皆さんのご参考になれば幸いです。

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