記事→今年の株主総会は 6月23日に開催されます。
今年も参加して、総会とそれに続く説明会の内容をこのブログでご報告する予定です。
株主総会開催通知に目を通しましたが、パイブラインの優先順位が見直されたこともあり、前年まで感じていた違和感はなくなりました。
やるべきことと書いてあることが、ほぼ一致しているように感じます。
以下気付いた点を列記しました。
①パイプラインを進化させ、iPS-Car-NKTや抗体薬BP1212など、ライセンスアウトを意識した取り組みが進められている。
②第三者割当で今期(22年3月期)480百万円調達したものの、純資産は前期35億円から今期25億円に減少している。
③従業員数が前期44名→今期38名に減少している。
④取締役報酬合計は6790万円で、前期と変わらず。
⑤提案事項が2つ、
・発行株数の変更(80百万株→221百万株)
・資本金の変更(67億円→1億円)
いずれもやむ無しか。
株主総会には毎回参加していますが、株価は下落の連続ですが、パイプライン優先順位の見直しで、反転の基盤は出来つつあります。
あとは「時間と資金」との勝負です。