記事→1月2日の本ブログで、第4四半期に開催される学会スケジュールを掲載しました。
その中のひとつ、第52回日本免疫学会(1月17日~1月19日)で、以下のシンポジウムが組み込まれていましたので、千葉大が主導しているiPS-NKTの第Ⅰ相治験の結果について、何らかの発表があるのではないかと予測していました。
学会の概要はこちら
残念ながら、当学会には参加出来ませんでしたので、発表内容について、千葉大から何らかの発表があるかと期待してましたが、千葉大のHPなど調べてみましたが、今のところ何も出ていないようです(見つけた方がいらっしゃいましたら、ご教示ください)。
千葉大主導の治験ですので、千葉大よりも早くブライトパスがIRニュースをリリースするのは、難しいのでしょう。
治験第Ⅰ相は、主に安全性の確認であり、ここでコケていては話になりませんが、何があるか解らないのが治験というものです。
本学会の今大会会長の挨拶に、
→本学術集会では、“―国際舞台への発信最前線―”というスローガンのもと、コロナ禍で途切れがちになった国際交流を再度活性化させ、研究者同士が密につながることで、日本の免疫学研究がさらなる発展を遂げる契機となることを目ざしております。
と、あります。
まずは、成り行きを見守りましょう。