→「未来の医療を創造するー理研生命医科学研究センター」ビデオ2018年7月31日
14分32秒
http://www.riken.jp/pr/videos/profile/20180731_1/
記事➡国立理化学研究所の新たな組織として、2018年4月に理研生命医科学研究センターが設立されましたが、これはその紹介ビデオです。
「ゲノムと免疫」を柱にして、これまでの枠組みを再整理して新センターが設立されました。
ビデオには、「iPS-NKT」についても、映像で分かりやすく説明されています。
理研HPによれば、
1、生命医科学研究センターでは、ヒトの疾患の発症機序を解明し、新たな治療法を確立することを目指して、ヒトのゲノム機能と免疫機能の解明に向けた研究に取り組み、新しい医学の創成へ貢献していくこのこと。
2、個人ごとのゲノムの違いを踏まえて、生活習慣病やがん、皮膚炎やリウマチをはじめとした慢性炎症の理解と治療に貢献するとのこと。
3、具体的には、これまで多くの成果を出してきた免疫やゲノム分野に、遺伝子発現に注目したゲノム機能研究を新たに融合させることによって、ゲノム機能と生体の免疫システムとを融合し、ヒト疾患の発症機序や治療法に関する最先端の研究を行ないます、とのこと。
「ゲノム機能と生体の免疫システムとを融合」!まさにブライトパスが目指すべき方向性を表していると思います。
当センターは横浜市鶴見区にありますが、ブライトパス川崎研究所とは近いですね。