記事→ブライトパスは、米国でGRN-1201とキイトルーダとの併用治験第Ⅱ相を実施中です。ブライトパスから先日、カリフォルニアで行われる学会で発表されるとの情報もリリースされました。
この記事は、キイトルーダと化学療法との併用治験の中間解析の結果レポートです。
主要評価項目のひとつである無増悪生存期間(PFS)で有意差が出たとのこと。
記事概要→米Merck社は2月12日、進行トリプルネガティブ乳癌の1次治療として、抗PD-1抗体キイトルーダと化学療法の併用が、化学療法のみの場合よりも有意に無増悪生存期間(PFS)を延長できることが判明したと発表。PFSはKEYNOTE-355試験の主要評価項目の1つで、もう1つの主要評価項目である全生存期間(OS)の評価のために試験は継続されているとのこと。
ブライトパスも一次治療(肺がん、ファーストライン)の治験です。この記事と同じく「有意差あり」の朗報が出てくることを期待します。
日経.com
→ https://r.nikkei.com/article/DGXLRSP529538_R20C20A2000000?s=5