記事→4月23日「行使価額修正条項付き第 14 回新株予約権(第三者割当て)の発行に係る払込完了に関するお知らせ」がリリースされました。
これで、今後いつでも第三者割当の実行が可能となりました。
さて、今後、この第三者割当てが行使されますと、「大量行使のお知らせ」が、IRとしてリリースされることになります。
「大量行使のお知らせ」は毎月の実行日や実行株数などをまとめてIRとしてリリースされます。また、1ヶ月を待たずに一定株数を越えた場合は、その時点で「大量行使のお知らせ」がリリースされます。
行使が実行されるごとに総株式数が増えることになりますので、その都度希薄が生じていきます。最終的には約24%の希薄に至ります。
大量行使がいつ行われたかは「大量行使のお知らせ」で事後的にしか分かりません。
大量行使は、株価が下がる要因にもなりますので、注視しなければなりません。
ブライトパスとしては、ポジティブIRで株価を上げつつ、行使を実行しながら、株価は是が非でも安定させたいと目論んでいるはずです。手を打たなければ、株価は下落して目標調達額を達成できません。
4月7日のIRでは株価は下落しませんでしたが、引き続き今後の動向に注目したいと思います。
4月23日リリースのIR.
→https://pdf.irpocket.com/C4594/Fjpu/XyVF/ng5w.pdf