ブライトパス・ストーリー

バイオベンチャー、とりわけブライトパス・バイオ(4594)についての情報を発信するブログです。細かな情報をより深く過不足なく丁寧に発信していきますので、よろしくお願いします。

スポンサーリンク

記事:ブライトパスバイオ、株価85円が意味するもの。

スポンサーリンク

記事→先月14日に、第三者割当増資のIRニュースがリリースされましたが、発行予定株数による希薄化率は24.9%とリリースされていました。

このIRニュースがリリースされた当時の株価は114円でしたので、これを起点と仮定すれば、114円✕(1―0.249)=約85円が理論上の希薄後の株価です。

本日の終値が86円でしたので、ほぼ希薄後の想定値に達したことになります。

第三者割当増資はまだ始まったばかりですので、現実の売り買いはこれから実行されていくので、これは、いわば希薄化の先取りで、マーケットが先回りして理論上の希薄後株価に達したということです。

今後は、毎月ごとに(または大口実行の際はその都度)第三者割当増資の前月分実行結果の報告が翌月初にIRニュースとしてリリースされます。

特にポジティブニュースがなければ、第三者割当増資の実行は株価低減の圧力となります。

また、ポジティブニュース(iPS-NKTの第Ⅰ相の良好な結果など)がでれば、株価は上昇しつつ、第三者割当増資の実行は大きく進捗すると思われます。

株価上昇局面で第三者割当増資の実行が出来れば、その分ブライトパスバイオに入る資金は増えます。

第4四半期でのポジティブニュースが待たれます。

スポンサーリンク