「半値八掛け二割引」という株の業界でしばしば使われる格言があります。
1×0.5×0.8×0.8=0.32
すなわち、一旦暴落し出した銘柄は、元値の32%、約3分の1が底値で、そこからまた反転していく、という意味です。
では、なぜ、最初から「約3分の1」と言わないのか?
これは、諸説ありますが、その昔、大阪の繊維問屋や薬問屋が、売れなくなった商品を、まず半値に、それでもダメならさらに八掛け、それでも売れなければ二割引にした、という説が有力です。
今日、添付の記事(日本株ニュース)を読んでいたら、この「半値八掛け二割引」という言葉が出てきたので、思わず苦笑してしました。
まだ、楽観視出来るタイミングではないですが、潜在的に人気と実力のある銘柄であることは確かだと思いますので、この記事の通り反発してくれることを期待しています。
➡リンク先