ブライトパス・ストーリー

バイオベンチャー、とりわけブライトパス・バイオについての情報を発信します。

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記事:理研関係の文科省公文書より:iPS-NKTは「 当初 の想定を超える高い成果を得て いる 」と評価。

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ブライトパスのIRの説明内容が不十分なため、多くの賢者の皆さんが独自に調べてSNSで有効な情報を発信されています。
それらを拝見していて「これは!」という情報がありましたので、ご紹介させていただきます。

以下は「国立研究開発法人理化学研究の第3期中長期目標期間の終了に見込まれる業務の実績に関する評価」(平成29年8月)という、文科省大臣から安倍晋三総理(総合科学技術・イノペーション会議議長)宛に出された報告書です。
これは、特別措置法で提出が義務付けられている公文書です。
つまり、税金を使って活動している国立の理研ですから、総理大臣(イノペーション会議議長)に定期的な報告書を提出するよう義務つけられているのです。

222ページの大部な報告書ですが、その49ページに以下の通り、iPS-NKTについてレポートされています。

➡原文から引用
(太字は私が加工しました)
「iPS 細胞による造血・免疫細胞
治療の実現: GMP グレード準拠
のヒト iPS 由来 NKT 細胞を作製
し、非臨床試験を推進。iPS 由
NKT 細胞が、内在性 NKT 細胞
と同等の抗ガン作用を発揮しう
ることを生体モデルで検証。平
成 29 年度は、GMP に基づく製造
と前臨床試験、治験プロトコー
ル作成準備、適応拡大に向けた
iPS 由来 NKT 細胞分化誘導技術
の最適化をし、中長期計画が順
調に達成されるとともに
当初
の想定を超える高い成果を得て
いる。

今回のIRは「iPS-Tの終了」ですが、その終了の理由がイマイチ説明されていません。
もし、iPS-NKTの前途に光が射していることが、根拠を持って説明されれば、投資家の心配はかなり軽減されます。

上記の報告書のコメントは「iPS-NKTが順調に推移している」ことを示しており、しかも「当初の想定を超える高い成果を得て
いる。」という極めて高い評価を下しています(役人が公文書でここまで書くのは稀なこと?)。

なにしろ、ブライトパスからの説明が不十分なため、憶測の範囲を出ませんが、iPS-NKTは十分期待できるパイプラインかも知れません。


さらに「平成 29 年度は、GMP に基づく製造
と前臨床試験、治験プロトコー
ル作成準備、適応拡大に向けた
iPS 由来 NKT 細胞分化誘導技術
の最適化をし、中長期計画が順
調に達成され」ているとのことですから、今後、次の段階に進むIRも期待できます。

同じ49ページに以下の通りのコメントも書かれています。

➡原文から抜粋
「iPS 細胞による造血・免疫細胞
治療の実現については、iPS 技
術を用いた新しい抗がん治療
にむけて、iPS 由来 NKT 細胞が、
内在性NKT 細胞と同等の抗ガン
作用を発揮しうることを生体
モデルで検証し、効果の高いが
ん免疫療法に進展すると期待
でき、非常に高く評価する。」


ブライトパスからの、さらに丁寧な追加説明IR(またはお知らせ)を切望します。

以下に報告書の全文を貼っておきましたので、ご確認願います。49ページです。
➡国立研究開発法人理化学研究の第3期中長期目標期間の終了に見込まれる業務の実績に関する評価」
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/toushin/__icsFiles/afieldfile/2017/09/08/1395201_09.pdf

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