→「第56回日本癌治療学術集会」http://congress.jsco.or.jp/jsco2018/
10月18日~20日(パシフィコ横浜)
記事→毎年恒例の日本癌治療学術会議が、今週末にパシフィコ横浜で大々的に開催されます。
またまた中村祐輔氏が特別講演されるようですが、私が注目しているのは、19日のシンポジウムでの伊東恭悟先生と玖珠洋先生のご講演です。
特に、伊東先生が「ITK-1有意差なし」後の方針をどのように推進していかれるのかを、押さえておきたいと思います。 (確か、伊東先生は先週も仙台で講演されているはずですが、なかなか情報が取集できません)。
10月19日(金) 16:30~18:00 第1会場(会議センター 1F メインホール)
特別企画シンポジウム 7
癌治療―Made in Japan 世界にはばたく日本発の癌治療―次世代を担う免疫療法を目指して
癌治療―Made in Japan 世界にはばたく日本発の癌治療―次世代を担う免疫療法を目指して
司会:大家 基嗣(慶應義塾大学・泌尿器科) 司会:前原 喜彦(九州中央病院) |
||
個別化ペプチドワクチンによるがんの最適治療を目指す3つの臨床的アプローチ | ||
演者:伊東 恭悟(久留米大学・がんワクチンセンター) | ||
TCR改変T細胞療法 | ||
演者:珠玖 洋(三重大学・個別化がん免疫治療学) | ||
CAR-T細胞療法の現状と今後の動向 | ||
演者:小澤 敬也(自治医科大学・免疫遺伝子細胞治療学(タカラバイオ)) | ||
固形がんに対するTreg除去がん免疫療法 | ||
演者:和田 尚(大阪大学・臨床腫瘍免疫学) | ||
→「理研 第4回 DMP創薬ワークショップ、その創薬アプローチの成果と展望」
http://www.riken.jp/dmp/4th_WS/index.html(理研和光キャンパス)
二つ目は、以前もこのブログでご紹介していますが、11月15日~16日で、理研主催の「第4回 DMP創薬ワークショップ、その創薬アプローチの成果と展望」が、埼玉県和光の理研和光キャンパス大河内記念ホールで開催されます。
この講演会の一日目15日11時~11時35分で、古関明彦氏による「iPS細胞由来NKT細胞による頭頸部がん治療の開始に向けて」という演目の講演が予定されています。
古関氏は、まさにブライトパスが共同研究しているプロジェクト「iPS-NKT」の中心人物です。
登録方法等詳しくは、添付URLでご確認下さい。