ブライトパス・ストーリー

バイオベンチャー、とりわけブライトパス・バイオについての情報を発信します。

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記事:参考情報、「株式会社KORTUC」について。

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記事→「株式会社KORTUC」と言えば、ブライトパスの今年の株主総会資料で、永井社長が非常勤役員を兼務しているとの記載があった企業です。

株主総会で,この件について永井社長は「がん放射線療法に関するスタートアップ企業で、私の前職(富士フイルム子会社)時代のある人から頼まれて引き受けた。今は月に2時間程度の役員会に出席するだけなので、引き受けている。人脈作りにはなる。ただ、利益相反の場面が出てくれば辞任するつもり。」と質問に応えていましたので、ブライトパスの本業にはあまり関係はないと思っていました。

最近、この株式会社KORTUCが話題になっています。株式会社KORTUCは、高知大学在職時に小川恭弘先生(現名誉教授)が発明した過酸化水素オキシドール)を主成分とした放射線治療増感剤の開発に取り組んでいます。乳がんを中心に700例を超える国内での臨床実績を踏まえ、英国で第I相臨床試験を推進していました。

その英国での臨床試験の結果が、最近報道され話題となっています。

読みやすいので週刊誌の情報を貼っておきます。

安価で安全ながん治療「コータック」がイギリス臨床治験で“目覚ましい効果 ...

日経バイオテク(有料)はこちら

KORTUC、英国での臨床試験が順調に進展:日経バイオテクONLINE

 

2015年8月設立の未上場企業ですが、ニッセイキャピタルや科学技術振興機構JST)、四国銀行伊予銀行などが出資しています。

薬価があまりにも安過ぎて(1回500円!)、メカニズムも余りにもシンプルなため、国内大手製薬企業はこれまではあまり相手にしていなかったようですが、今後は何らかの動きが出てくるのでしょうか。

小川先生の意気込みは判りますが、Scienceの観点からはやや前のめり過ぎるようにも感じます。

今後、どのような形で永井社長が絡んでいくのかはわかりませんが、参考情報としてご報告しておきます。

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