記事➡️本日、産経新聞で、千葉大学病院におけるiPS-NKTを用いた医師主導治験に関する記事が紹介されました。
いわゆる「FPI」(最初の被実験者への投与)のニュースで、手術は成功したとのことです。
ブライトパスも、本日本件について、PRニュースをリリースしています。
新たな情報及び記事のポイントは、、、
1、10月14日、千葉大と理化学研究所の研究チームが移植手術を実施し、手術は成功した。
2、本件は、iPS細胞から作製した「NKT細胞」という免疫細胞をがん患者に移植する世界初の治験である。
3、iPS細胞を使った再生医療の研究でがん患者に移植手術を行ったのは国内で初めて。
4、計3回移植し、安全性や有効性を2年間確かめる。本橋新一郎・千葉大教授は「安全性の確認を第一に進め、新しい治療法を早く患者に届けたい」と話した。
FPIの手術が無事に成功した節目のタイミングですから、ブライトパスとしては、PR情報ではなく、重要情報としてIRで自ら「手術成功を強調したコメント」を発信しても良いのではないかと思います。
マーケットは朝方反応しましたが、既知の情報との扱いからか、そのあと下げています。
「手術成功」は、新たなポジティブ情報ですが、マスコミとしては、全体像の説明が必要なため、手術成功だけを強調することは出来ないのは理解できます。
その部分を埋めて補足するためにも、ブライトパスからIRで(ブライトパス通信ではなく)発信が必要。
「IR」はマーケット向け、「ブライトパス通信」はホルダー向けであることを峻別すべきです。
ともあれ、まずは手術成功はご同慶。
本日リリースのPR情報➡️ニュース|IR情報|ブライトパス・バイオ株式会社
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