記事→10月14日付日経電子版掲載の記事です(日経産業新聞10月10日付)。
CAR‐Tに続く次世代のがん免役細胞療法として「再生T細胞療法」を紹介しています。「次世代」とはやや違うように思いますが、免疫チェックポイント阻害薬(オプジーポやキイトルーダなど)とCAR‐Tに続く免疫療法が登場することはほぼ間違いのないところです(併用療法も含めて)。(京大ICの室田氏の記事ですので、京大寄り?)
その意味では、このような記事が出ることは、、iPS-NKTを推進するブライトパスにとって歓迎すべきことでしょう。
この記事の「再生T細胞療法」は、京大金子先生とサイアス(未上場)が推進していますが、コンセプトはブライトパスが一時期手掛けたiPS-Tと似ています。
ブライトパスは、iPS-NKTに舵を切り順調に進捗しており、さらにiPS-CAR-NKTを視野に入れているのでしょうか。
iPS-NKTは、オプジーポやキイトルーダのような切れ味鋭いがん薬ではありませんが、マイルドな効果で安価で副作用も抑えられるようであれば、そのようながん薬も存在価値(意義)は十分あります。
iPS-NKTの治験申請のニュースが待たれます。
金木犀の香りがどこからか漂い届く秋となりましたので。そろそろ・・・。
→https://r.nikkei.com/article/DGXMZO50838150Q9A011C1XY0000
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