ブライトパス・ストーリー

バイオベンチャー、とりわけブライトパス・バイオ(4594)についての情報を発信するブログです。細かな情報をより深く過不足なく丁寧に発信していきますので、よろしくお願いします。

スポンサーリンク

記事:化学工業日報の記事(12月18日付)現物記事を入手しました。

スポンサーリンク

記事➡️ブライトパスのIRニュースでも紹介されていましたが、化学工業日報の12月18日付第8面に、ブライトパスについての記事が写真入りで掲載されています(以下に写真添付)。

少々遅れましたが、本日その現物記事を入手しましたので、ご報告します。

大見出しは「次世代がんワクチン着手」
中見出し「ブライトパスバイオ、抗体で樹状細胞へ接近」

記事の内容を抜粋すると・・・
1、ブライトパスは、ネオアンチゲンを狙ったがんワクチンの次世代品を開発する。
2、BP1101から機能を高めたBP1209をバイプラインに追加し、製品化を目指す。
3、BP1209の仕組みを解説・・・。
4、免疫チェックポイント阻害剤との併用で開発する。
5、 中止となったITK-1や現在開発中のGRN-1201は、セミオーダーメイドだが、患者ごとに違うネオアンチゲンを使うワクチンは完全オーダーメイド。
6、1209では、1101で培ったノウハウが使え、ペプチドとマーカー抗体との複合技術は既にある。
7、「最終的には大手と組み「検体採取から投与まで3ヶ月程度を目安にしたい」(永井社長)
8、がんワクチンで樹状細胞への送達を強める手法は珍しい。
9、スイス・ロッシュが10月に提携したノルウェーのワクチボディも発想は似ているが、DNAベース。
抜粋は以上です。

7、にあるように、大手ファーマへのライセンスアウトを是非とも実現させてほしいものです。
その前に、まずは抗体薬のライセンスアウトで一息つきたい、というのが永井社長の本音ではないでしょうか。

この記事のBP1209をはじめとして、確かに有望な種は蒔かれていて、各々歩みは着実に進められています。
株価はダラダラ下がりで低迷していますが、どこかの時点でターニングポイントを作って反転しなければなりません。
ブライトパスについては、しばし我慢の日々が続きます。

朗報が待たれます。

化学工業日報新聞記事➡️
f:id:SHAWSHANKlife:20201223125446j:plain

スポンサーリンク