記事➡️会社四季報の春号(4月15日付発刊)が、書店に並びはじめています。
ここのところ、波風なくおとなしいブライトパスですが、会社四季報の記事はどのように書かれているか、確かめてみました。
前号(冬号)と今回の春号とのコメント欄の比較で、チェックしました。
前号(冬号)➡️
今回の春号は➡️
1、冬号でも指摘されていますが、
研究開発費が先行投資されており、これが当面の重しになっていると。この傾向は、上場以来変わっておらず、一方収入原資となるライセンスアウトされたPLは、ITK-1のみで、それも第四相は完了したものの「有意差なし」で、最後に1億円のマイルストンを受領したのを最後に、これと言った収入はありません。アウトプットだけでなく、そろそろインプットが待たれます。
2、iPS-NKTの一相が始まりFIH(1人目の治験)も報道されました。
春号のコメントでは、このiPS-NKTの第二相企業治験の製造工程の改良を進めているとあります。早期ライセンスアウトを狙っての準備であり、出来るだけ高値で売る(ライセンスアウト)ために、自前で製造工程までは完成したいとの意向が見えます。
3、春号四季報には、新たな情報はありませんが、現在置かれているブライトパスの今を簡潔に解説したコメントです。
先ほどもご指摘しましたが、やはりインプットのIRニュース、抗体薬ライセンスアウト?が待たれる昨今です。
ご参考、さらにひとつ前の秋号➡️記事:会社四季報(秋号)で、ブライトパス情報をチェックしました。 - ブライトパス・ストーリー