先ほど、また回答が届きました。
質問➡
「同じiPS細胞医薬であるiPS-Tを終了して、iPS-NKTを残した理由を教えてください。
よろしくお願いします。」
回答➡
「HPよりお問い合わせをいただきまして有難うございます。
作用機序としましては、iPS-NKTは、NKT細胞自身ががん細胞を攻撃する直接性に加え、その他の免疫系も賦活化させる等多面的な抗腫瘍効果が見込めるというメリットがございます。
また、その他にも理由はございますが、コーポレート戦略上の判断と、共同研究契約で秘密保持に当たる内容もございますことから、詳細につきましては非開示とさせていただいております。ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
ブライトパス・バイオ株式会社」
前段は既知の情報です。
後段は「コーポレート戦略上の判断と共同研究契約で秘密保持に当たる」とのこと。
「言えないけれど何かスゴいのがあるんです!」ということなら、発表まで待つことにしたい(笑)。
追伸ー
(その1)の、「今回のiPS-T中止は、ブライトパス主導であったかどうか」ですが、もしブライトパス主導であっても、東大や順大の手前、相手に失礼なので、なかなかそれを明言できないなと気付きました。「戦略的な入れ替え」が、ギリギリの表現かもしれません。
忖度し過ぎでしょうか、笑。