ブライトパス・ストーリー

バイオベンチャー、とりわけブライトパス・バイオについての情報を発信します。

スポンサーリンク

記事:今日のIR(第2四半期決算短信)について

スポンサーリンク

記事➡本日、今年度第2四半期決算短信が発表されました。

精読はまだしておりませんが、まずは気づいたことをご報告します。

 

1.純資産が69億円(今年の3月末)から59億円(9月末)に減少しています。これは、この4月~9月の6ヶ月で約8億円の研究開発費を使っていることが主な要因。

2.今期3月末(来年3月)の経常利益予測が△22億円との記載があるので、今年度下期も10億円ほどの研究開発費を使う予定のようです。

3.この研究開発費とは、

・米国で研究開発中のGRN-1201のメラノーマ(悪性黒色腫)対象の第Ⅰ相臨床試験

・非小細胞肺がん対象の第Ⅱ相臨床試験(キートルーダとの併用)

・iPS技術を利用したNKT細胞療法(iPS-NKT

・ネオアンチゲン(遺伝子変異抗原)をターゲットとする薬剤の研究開発

・その他、新規抗体のパイプライン化を目指した研究、

・新規シーズの探索及び各種研究機関との共同研究の推進など、

と記載されています。

今年初めの第三者割当は、今にして思えば絶妙のタイミングでした。60億円のキャッシュは十分とは言えませんが、当面戦える弾薬となりました。

現手元資金だけでは、このぺースで行くとあと2年半です。それまでにBigIRで株価を引き上げながら第三者割当を行うか、ライセンスアウトで大きな収益を得るか?

 4.上期の売り上げは、抗体測定系構築の受託業務収入として16,540千円をブリストル・マイヤーズスクイブ株式会社から得ています。これは新たな情報。確か二年前に受託業務契約を締結していますが、まだ活きていたのですね。受託業務もばかにならない収入源です。

5.大株主の顔ぶれが替わっています(短信でご確認ください)。永井健一さんの持ち株は24万株で変わらず。永井さん、この数か月で約1億円の目減りです(永井さんもこのままでは終われません!)。

6.どうでも良いことかもしれませんが、

「ネオアンチゲン」についての解説文の最後に
「なお、ネオアンチゲンには、腫瘍特異的な遺伝子変異抗原ばかりでなく、リン酸化、糖鎖修飾、メチル化などの翻訳後修飾による抗原も含まれる。 」と従来の注釈に新たに追記されています。

7.そしてまたどうでも良いことかもしれませんが、ITK-1の説明部分で、

前回までは「今後のITK-1の方針については、導出先の富士フイルム株式会社が検討していく方針です。」という表現でしたが、今回は「今後は、導出先の富士フイルム株式会社の決定を踏まえて検討してまいります。」に書き換えられています。今回は「検討してまいります」の主語はブライトパスですね。

 

全体を通して、特に驚くような内容(プラスもマイナスも)は書かれていないように思います。

以上、まずはご報告まで。

 

スポンサーリンク