ブライトパス・ストーリー

バイオベンチャー、とりわけブライトパス・バイオについての情報を発信します。

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記事:今年度中(3月末までに)に何が出てくる?

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記事→昨年(2018年)のポジティブIR(ニュース、リリース)は、数えてみると四つでした。

①1月25日:「東京大学と神奈川県立がんセンターとブライトパス、完全個別化がんワクチン療法に用いるネオアンチゲン同定法に関するお知らせ」

②2月15日:「三重大学とブライトパス、ネオアンチゲンに基づく完全個別化がん免疫療法の創出を目指し産学官連携講座を設置」

③3月29日:「理化学研究所とiPS細胞由来NKT細胞療法に関する共同研究契約を締結」

そして年末に出てきたのが

④12月19日:「東京大学 と完全個別化がん免疫療法に 関する共同研究 契約 を締結」

の4本です。

ポジティブではありますが、どれもアカデミアとの共同契約のリリースであり、強烈インパクトIRとまでは言えませんでした(おみくじで言えば、小吉~中吉)。

 そんな中、年が替わり、読売新聞等の「iPS‐NKT」関連の報道(これは大吉)で、株価は年末の約二倍に跳ね上がりましたが、これはマスコミからのお年玉のようなもので、ブライトパスからは新年に入ってポジティブIRは何も出ていません。

年度内(3月末までに)に出てくる可能性があるIR(お知らせ)は

①GRNー1201(メラノーマ)第Ⅰ相の結果発表 

②GRNー1301第Ⅰ相開始 

③抗体医薬のリストアップオープン

④細胞療法における新パイプラインの追加

あたりです。また、全く別の共同契約(研究)ニュースリリースされる可能性もあります。

①~③は「今年度中の実施」をHPや決算説明会資料で「公表」していますが、果たして「公約」通りにリリースされるのでしょうか。

まず③④は、ポジティブIRで間違いないです。懸念材料はありません。

また④は、時期は明確にされていませんが、先の決算説明会動画で「iPSにかかわらない細胞療法のパイプラインを検討中」との具体的な言及での社長からの説明がありましたので、遠くない将来ではないかと期待しています。

一方、①は、現在解析中(安全性、免疫レスポンスについて)ですが、その結果が発表された後、キートルーダとの併用治験に重点を置いている今の現状で、どのように進めていくのかを検討する必要がありますし、

②のGRN‐1301ですが、これは、1301と同じくEGFRのT790M点突然変異を標的とするタイロシンキナーゼ阻害剤タグリッソがファーストラインで上市されていますので、1301の標的となる本EGFR遺伝子突然変異が今後も出続けてワクチンの標的となりうるかどうかを、十分に検討する必要があると思いますので、

①②については、ポジティブIRばかりを期待できるというわけではないので、そのあたりはホルダーは心の準備も必要です。

 

2月9日の会社説明会(大和IR主催)の永井社長の話は、どのような内容になるのでしょうか?

既知の情報がほとんどの説明会になるとは思いますが、言葉の端々に本音は出てくるものです。

資金は潤沢にあると言っていても、治験費用で資金は確実に減少しています。永井社長としては、株価を700円位まで引き上げて第三者割り当てを行い、安心して現在行っている治験を続行し、さらに新たなパイプラインへ資金を投入したいはずです。

そのためにも、手持ちのカードをいかに有効に使って、マーケットの支持を受け株価を上げていくのか?今、永井社長の手腕が問われています。

 

当日の会社説明会の様子は、後日大和IR社から動画でリリースされますが、私も聴講してきますので、このブログでもご報告したいと思います。

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