ブライトパス・ストーリー

バイオベンチャー、とりわけブライトパス・バイオ(4594)についての情報を発信するブログです。細かな情報をより深く過不足なく丁寧に発信していきますので、よろしくお願いします。

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記事:「理由なき高騰?」の理由探しのご報告。

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記事➡️昨日午前の場の高騰の理由を「理由なき高騰」と申し上げましたが、何か理由はないのか?と少し深堀してみました。
1、まずは足元直近のイベントであるGRN-1201の第II相第1ステージの結果です(キイトルーダとの併用治験)。
正式な結果は、3月末までにはブライトパスからIRとしてリリースされますが、なにかその「兆候」「前触れ」「ヒント」はないかと調べてみました。
米国治験検索サイトで、久しぶりにGRN--1201を検索してみました。
検索サイトは「Clinical Trials.Gov」です。
私が検索しましたので、こちらに貼っておきます。
➡️https://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT03417882?term=brightpath&draw=2&rank=1

昨年末にチェックした時と、特に更新はされていないようです(昨年8月19日が最終更新日)。この画面が更新されますと、新たな情報が追加されているので、この追加情報がポジティブであれネガティブであれ、投資家には有効な情報源となり得ます。
また、GRN-1201の治験はオープンラベルですので、どこからか情報が伝わることも皆無ではないでしょう。

2、次に特許情報です。
数年前にも、ブライトパスから発表されていなかった特許情報から株価が高騰したことがありました。
調べてみますと、特許については直近に動きがありました。
国際特許検索サイトで調べてみますと添付の通りです。➡️
https://patentscope2.wipo.int/search/ja/result.jsf?_vid=JP1-KZ8P0T-90073
これを見ると8つの出願情報がリストアップされていますが、4番目の「がんペプチドワクチンおよびその製造方法」の特許が2月3日に公開されていました。
ただ、ペプチドワクチンの特許に関する情報ですので、想定内の情報と言えます。

3、3番目は、2月1日にAMED主催で開催されましたシンポジウムでの中沢先生(BP2301=Her2Car-Tの立役者)の講演です。
この講演については、このブログでもご案内いたしました。
録画画像が視聴可能ですので、是非ご覧ください。
講演会や学会での発表内容がトリガーとなって、マーケットが動き出すこともあります。
➡️記事:2月1日AMEDシンポジウムで中沢先生が講演されます。申し込んでオンラインで視聴可能です。 - ブライトパス・ストーリー

以上、いろいろと列挙しましたが、どれも決定的なものではありません。
株価がほぼもとに戻った事実が、そのことを証明しています。
やはり「理由ある健全なる高騰」を早くこの目で見たいものです。

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