記事→昨日の第三者割当のIRニュースのリリースの影響が、本日の株価にどのように影響するか、注目していました。
結果、前日終値114円から7円安の107円で着地しました。約6%の下げです。
約25%の希薄化率ですから、いきなりの嫌気売りで100円は下回るのではないかと予測していましたが、取り越し苦労でした。
今日の売買高は115万株でしたので、この少なさからも嫌気売りは少なかったと見ることが出来ます。
さて、見方を変えますと、これで当面はネガティブRの出てくる可能性は減ったとも言えます。もちろん、これから第三者割当が徐々に実行されますので、その分株価に下向きの圧力はかかります。
ただ、ポジティブIRが出れば株価は上がりますので、その最中に第三者割当が実行されていけば希薄化は見立たず相殺されていきます。
それでは、ポジティブIRは何かあるのか?というと、それはiPS-NKTの第Ⅰ相結果のIRや抗体薬のライセンスアウトなどが考えられます。以下は、今後のイベント予定表。
永井社長様へ
次なるIRニュースは、是非ともポジティブIRでお願いします。