ITK-1主要評価項目が未達となった今、GRN‐1301を今後どう進めていくのか?ブライトパスに質問してみました。
私からの質問メールは➡
現HPに「GRN-1201と同じく欧米人に多い(欧米人の5割、日本人の4割)HLA-A2拘束性ペプチドで、国内での第Ⅰ相臨床試験を2018年度に開始し、グローバルでの開発に展開してゆく予定です」との記載がありますが、2018年度中の第Ⅰ相開始という方針は特に変更はありませんでしょうか?
これに対するブライトパスからの回答メールは➡
「特に変更はありません」というシンプルな回答でした。
どうも釈然としないのが、GRN‐1301の行き先です。
GRN‐1301は、HLA-A2拘束性ペプチドです。広く見ればITK-1と同類項ですので、現在の方針をそのまま延長するという戦略には、何らかの説明がなければ納得感はありません。
この疑問をまさに今、ブライトパスにさらに一歩突っ込んで質問しています。
回答が届きましたらご報告します。