ブライトパス・ストーリー

バイオベンチャー、とりわけブライトパス・バイオについての情報を発信するブログです。映画「ショーシャンクの空の下に」のように、絶望から立ち上がるブライトパスの雄姿をまだまだ信じています。

スポンサーリンク

記事:今後の抗体医薬PLについて。

スポンサーリンク

記事→先日ご報告しましたブライトパスからの答えで、抗体医薬パイプラインに関する項目は1と2でした。

先日の繰り返しになりますが、1、2、の質問と回答は以下の通りです。

1、(質問)抗体医薬のPLが5つリストアップされたが、その内の二つ(BP1200、BP1210)については、他社臨床開発品を上回るデータが出ているとのことだが、既に先行企業が多い中、後発企業としての勝算はあるのか?また、その根拠は?

→(回答)「戦略的に今回ご紹介したデータは一部のものでございまして、これらの免疫調整因子に対する抗体の先行開発品のスペックを比較するときに必ず用いられる代表的な評価指標で見たときのデータを今回お見せしております。
弊社では違う切り口からの製品プロファイリングを可能にする評価指標のデータも取得済みで、それに差別化できる可能性を見出しております。

2、(質問)抗体医薬のPLのうち、三つのPLが非開示となっているが、非開示にする理由は?これは具体的なライセンスアウト活動を行っていると理解して良いのか?

→(回答)「競合の起動を遅らせる目的でございます。ライセンス活動状況については言及は差し控えさせて頂きます。」

やはり3月31日にリリースしたのは、あくまで永井社長が公言していた「今年度内には抗体医薬のPLをリストアップします」とのコメントを厳守することを意識したものだったと思います。そして、4月7日の第三者割り当てのIRリリースの前にポジティブニュースを出して株価を上げておきたかっのだと推察します。

会社の予測は

3月31日に抗体医薬のニュースで上げて、

4月8日は第三者割り当てのIRで下がる、

実際には、

3月31日は(予測に反して)上がらず、

4月8日も(予測に反して)下がらず、

でした。

さて、抗体医薬についてですが、後発でも大丈夫か?との問いには「違う切り口からの製品プロファイリングを可能にする評価指標のデータも取得済みで、それに差別化できる可能性を見出しております。」とのこと。違う切り口が何なのか、そしてそのデータは先発組のそれを遥かに凌駕しているのか?は定かではありませんので、そのまま鵜呑みには出来ません。そして、データを示した2つのPLは、手の内を一部と言えども明かしているので、ライセンスアウト交渉は行っていないと思われます(私見)。

むしろ、データ非開示の3つのPLについては「競合の起動を遅らせる目的でございます。ライセンス活動状況については言及は差し控えさせて頂きます。」との回答から、この3つのPLについては、なんらかの交渉や特許取得のアクションを行っている可能性が大きいと思われます(私見)。

2016年に入社し川崎研究所でひたすら研究に専念してきた中村徳弘CSOにとっては、抗体医薬PLは自社単独の取り組みの第1号です。

ITK-1は、旧グリーンペプタイドの産物でしたので、もし抗体医薬のいずれかのPLがライセンスアウトされれば、それはブライトパスとして初めてのライセンスアウトとなります。

はたして、このコロナ渦のどさくさの中で、薔薇の花が咲くのかどうか、、、

動向を見守りたいと思います。

 

 

 

スポンサーリンク