ブライトパス・ストーリー

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記事:朝日新聞デジタル『iPS細胞15年、実用化へ険しい道 「死の谷」を乗り越える鍵は。』

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記事➡️少し前(11月7日)の朝日新聞デジタルから『iPS細胞15年、実用化へ険しい道 「死の谷」を乗り越える鍵は』がリリースされています。
「死の谷」とは、莫大な資金を要する「治験から製品化までの期間」を指します。
特にiPS細胞は作製のための環境整備なども含めて開発コストは、数十億円以上が必要で、このコスト負担が開発の重荷となって、我が国のiPS関連研究のスピードが鈍っています。

ブライトパスのiPS-NKTは、医師主導治験に続く企業治験を見据えた製造工程改良が、既に進められています。
見方によると「I相も済んでいないのに、先走り過ぎてはいないか?」とも思われますが、ある程度のリスクをとっても、前倒しでスピード感を優先するというのは、間違いではない判断です。

iPS-NKTは、比較的マイルドな効き方で、副作用も少ないと言われていますので、第I相は無事に通過するとの判断のもと、「企業治験を見据えた製造工程改良を進めている」のでしょう。

ここは、じっくりとお手並み拝見です。

以下はiPS関連の研究をまとめたものですが、千葉大の頭頚部がん対象がiPS-NKTです。
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朝日新聞デジタルの記事➡️
https://www.asahi.com/sp/articles/ASPC66K1WPBCULBJ01Z.html?ref=amp_login

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