記事→ブライトパスの3本のパイプライン(iPS-NKT, BP1202, BP1212 )の非臨床研究データを SITC2022 で発表するとのニュースリリースが本日ありました。
このところ、これといった情報もリリースされず、鳴かず飛ばずのブライトパスでした。株価もジリ貧で60円台をうろうろしている状況。
今、永井社長はライセンスアウト活動に奔走しているのか?はたまた新たな資金提供者を探し回っているのか?
永井社長ご自身も、確か20万株ほどを保有されているはずで、株価が2000円位の高値の時は4億円ほどの時価価値がありましたが、今は1400万円までに収縮していますので、永井社長さんも、決してこのまま終らせるつもりはないはず。
SITC2022は、11月11日に米国で開催される学会です。
この発表がすぐにライセンスアウトに繋がるかどうかは未知数ですが、ブライトパスとしては、とにかく国内外でパイプラインの情報を発信し、興味を持ってくれる相手に個別プレゼンを行っていくことが肝要です。
あの2000円を越えていた頃のパイプラインと今現在のパイプラインを比べると、今の方がはるかに充実していますので、企業価値は今の方がはるかに高いはずです。
しかし、実際の価格は60円台の低空飛行です。
株価上昇のためには、きっかけが必要、やはりライセンスアウトで実収益の確約が必要です。
今ブライトパスに必要なものは「投資家の信頼感」です。抗体薬はすぐにでもライセンスアウト出来そうな永井社長のコメントが、実現して始めて「信頼感」が取り戻されます。
その時、株価も動き出します。
永井さん!頑張ってください!