記事→本日12月10日早朝に、IRニュースがリリースされました。
BP1223に関する発表が、日本時間の12/10午前2時でしたので、ブライトパスのリリースも今日の早朝になりました。
内容は、
「CD39を標的としたT細胞エンゲージャーBP1223の非臨床データをASH 2024で発表」
です。
BP1223は、先日(11/6)新たに追加されたパイプラインです。私見ですが、ブライトパスの手掛ける抗体薬の中で最もライセンスアウトの期待が持てるパイプラインです。
報告の内容は以下の通りポジティブで、今後の進展が期待されます。
以下抜粋、
→「当社が二次特異性抗体技術を用いて創製した、CD39 を標的とした T 細胞エンゲ―ジャーBP1223 は、臨床検体を用いた試験において、T 細胞およびバイスタンダー効果を通じて CD39 陽性および陰性の AML芽球に対して強力な抗腫瘍活性を示しました。
さらに、標準化学療法べネトクラクスおよびアザシチジンと併用することにより、ほぼ完全な AML 芽球の消失を認めました。」
本日リリースされたIRニュース→
https://azcms.ir-service.net/DATA/4594/ir/140120241209535973.pdf